今、日本人は皆一様に将来に不安を抱えていて、ある世論調査によれば、日本人の86％が将来に不安を感じているそうです。ところが、この数値に対して外国人たちは首を傾げているといいます。日本はダメじゃない、日本の未来は明るいよ　と。

あるスイスの銀行が日本には純資産100万ドル（8000万円）を超える富裕層が360万人いて、アメリカに次いで2位だと言っています。しかも、5年後には540万人になるといいます。これは、円高の恩恵もあるようですがすごい数字です。

あるアメリカのジャーナリストが、日本では正社員じゃない人でも年収200万円稼ぐ人がいて、これはドルに換算すると2万5000ドル。アメリカだとど真ん中の中間層で、倍も出せば郊外に家が買えます。国民皆保険で、生活保護がもらえて、安くて旨いレストランがそこらじゅうにあって、あらゆるエンタテイメントを楽しめて（私は、先日、吉田拓郎のコンサートに行ってきました。）、治安も良い。アメリカで、盲腸の手術を受けると何百万円もかかることもあります。日本は本当にいい国ですよと言っています。

海外から見ると政治家や官僚や大企業はまったくダメなのに、ちゃんとやっていけてる日本は、ミラクルらしいです。

日本は加工貿易で海外に物をうらないとやっていけないと昔習った覚えがあるのですが、今の日本は、国内で作った商品を国内で消費している割合の方が、輸出より多いらしいです。

　　　　　　　　　吉田拓郎のコンサートは良かった！！しかし、
　　　　　　　　　円高の恩恵には無縁だなと思っている

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　健康大好き事務男