日本では占いが人気ありますよね。新聞やテレビの占いを毎朝チェックしてる方もおられると思います。カウンセラーである私のスタンスとしては、「占いに対しては否定的であるが、占いによって救われる人に対しては肯定的である」というものです。
私自身は占いを信じません。でも占いで気持ちが楽になったり、問題解決に役立つのならそれもありだと思います。
先日、「心理検査について①」で、心理検査は占いとは違う、ということを書きました。心理検査が、「自分」の一部を心理検査に映し出して自分のことを分かろうとするものだとするならば、占いは、決まったものに対して、それに当てはまる「自分」の一部を探し出し、当てはめるものだと言えます。
自分で当てはまる「自分」を探し出すわけですから、占いがよく当たるのは当然です。私が占いに対して否定的なのは、占いが当たらないからではなく、誰にでも当たるような表現がなされているからです。
占いのように誰にでも当てはまる曖昧で一般的な性格記述を、自分だけに当てはまると思い込んでしまう心理現象を「バーナム効果」というそうです。日本で絶大な人気を誇る血液型性格診断もこれに当てはまりますね。
人間、自分に当てはまることは記憶に残りやすいようです。
自分にとって都合の良い情報も入りやすいようです。
そんなことを考えていたら、絶妙なタイミングでこんなものを知人からもらいました。その名も「人間関係計算機」。
人間関係や自分の性格が誕生日から計算できる、とのこと。
早速、自分の誕生日を入力してみました。
一瞬で私の性格を計算してくれました。
「マケズギライデ、ドリョクスル。クヤシイトキハ スグニ リベンジ!」
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by もう一度、歌声を録音するべきか迷うカウンセラー
カウンセリングルーム虹