カウンセリングでよく話題に上ることの一つに「怒り」という感情があります。「怒り」はストレスに対する反応のひとつです。何か不当な扱いを受けたときに生じます。
「怒り」が強くなると、腹が立ったり、イライラした気分になりますよね。身体にも、筋肉の緊張や血圧の上昇、動悸など、様々な変化が起こります。行動は当然攻撃的になりますし、声を荒げることが増える方も多いです。相手の行動が非常に理不尽だと考えがちになってしまいます。
どこかのお偉い人は別にして、我々凡人は、生きていれば、必ず腹が立つことがありますよね。
「怒らないようにするにはどうしたらいいですか?」という質問をよくされます。何があっても怒らない方法、という魔法のようなものがある、と誤解されている方が多いです。
「怒り」というのは感情です。そして、感情は自分の意思で選択できるものではありません。感情は止められません。
でも、「怒り」を感じたときにどうするか、については考えることができます。感情が止められないものだからと言って、周囲に撒き散らしていい訳ではありませんよね。
「怒り」を感じたときにどうすればいいのか、また次回に書いてみたいと思います。
by うまいオチも思い浮かばない自分に「怒り」を覚えるカウンセラー
カウンセリングルーム虹