もう11月ですね。公園の「モミジバフウ」がすんごく綺麗に紅葉しています。通勤の時に毎朝観られるので毎年楽しみにしています。
さて、仕事柄当然高齢者の方々の家を訪問するわけですが、いわゆる「昔の話」を聞くのが大好きです。昭和初期はこの辺はこうだった、とか、ここにはあれがあったとか、想像すると楽しくなってしまいます。
その当時、あまり「写真機」なるものが普及していなかったので写真が残ってないのが寂しいです。
さて、皆さんは「国土画像観覧システム」なるものをご存じですか?
これは、その当時の空撮写真をネットで観られるという夢のようなシステムです。
例えば玉野市周辺ですと、昭和49年と昭和55年の空撮写真が観られます。
これが結構楽しいんです。
昭和49年といえば自分が3歳の頃。ちょうど実家を新築で建てた頃で、それらしいものが写ってたりします。
昭和55年といえば9歳。小学校に通っていました。小学校を観てみると、「あぁ、この校舎の中に勉強している自分がいるんだなぁ」とか、「あぁ、この家に友達が住んでたなぁ、今はもうないけど。家の周りも田んぼばっかりだったのに今は家だらけになったなぁ」などと考えながら観ていると時間を忘れますね。
これ
http://w3land.mlit.go.jp/cgi-bin/WebGIS2/WF_AirMapMain.cgi?CMD=51&DT=n&IT=p&TDK=33&SKC=1563です。
皆さんもその当時を思い浮かべながら観てみて下さいね。
by 古い物が好きなメタボなケアマネ